トートタロットに興味を持つ方がじわじわっと増えているこの頃
トートタロットに興味を持つ方が増えてきています。
何だかすごいカードらしいと知って、調べてこちらに辿り着きました！
以前から評判を聞いていたのですがタイミングが来ました！
友達から聞いてすごく気になってしまって！
実は持っているのですが使い方がよく分からないままだったのです！
などなどと言ってくださる方がいてその度に感動しております。
そんな形で、モルフォのトートタロット講座にたどり着いてくださった方のお一人であるKSさんが講座を受けてくださった感想を話してくださいました！
同じような境遇の方にはとっても参考になるなぁと感じましたので、KSさんの状況や変化やご感想をお届けしようと思います。
勧められて購入したのですが、ずっと棚に置かれて存在すら忘れていました
KSさんは40代前半の女性です。子育てと家のことに追われるなかで、気がついたら30代後半に差し掛かっていた頃、子供も手を離れて、気がつくと一人で何もすることがなかった、、このままでは自分の人生が終わってしまうかも〜と危機感を感じ取ったことがあったそうです。
それで、興味のあるものの講座に通ってみたりしているうちに、お友達に誘われてスピリチュアルなイベントへ参加する機会があり、その世界観がとても自分に合っているように感じました。いくつかセッションを受けたり神社ツアーに参加するようになったそうです。
そんな中で出会った、すごく印象深いスピリチュアルな方がいて、クリスタルやタロット、アロマなどを組み合わせたセッションを提供されていた。その方の影響でタロットに興味を持ち、タロットが欲しくなった時、その方がすごく難しいけれどもKSさんはトートタロットが合うのではないかと勧めてくださったこともあり、トートタロットを手にしました。
その方に教えてもらおうと思ったけれども、タロットだけの講座はなく、チャネリングやクリスタルワークやアロマなどを組み合わせた講座を提供している方だったので、それは自分には違うなぁと思って、結局講座は受けることはなくタロットも棚にしまわれたまま4,5年経っていたそうです。
その間は、他のオラクルカードを使ったりオラクルの講座を受講したりしていて、最初に紹介してくださった方の影響もあってトートタロットのことはずっと難しいものだと感じていたのですっかり忘れていたそう。けれども、オラクルカードではなんとなく物足りなくて、タロット勉強してみたいなぁと思い始めるようになり、トートタロットの存在をハッ！と思い出したのだそうです。
最初にトートタロットを紹介してくれたスピリチュアルな方にもう一度コンタクトを取ろうとしたけれども、当時のブログは更新が3年ほど前で止まっており、連絡をしてみたけれども返事がなかった。それで「トートタロット」を検索されるなかで、インスタグラムでモルフォを知ってくださったとのことでした。
モルフォさん初めまして。
トートタロットをお勧めされて購入したままずっと数年棚に眠っていました。
存在すら忘れていたのですが、
ふと、タロットのこと思い出して、タロットの勉強をしてみたいなぁと思うようになり、
検索してこちらを知りました。
トートタロットはすごく難しいと聞いていたので私にも読めるのかどうか心配ですが、モルフォさんなら読めるようになるまで教えてくれる人だと思いました。
どうぞよろしくお願いします。
そうしてKSさんはそのまま1ヶ月のリーディング講座を受講してくださることになりました。
全く初めてでも最初からタロットが読めるようになるって本当なんですね
トートタロットリーディング講座は2回のzoom講座と、1回目と2回目の間に行われるリーディング添削によって、1ヶ月で自分で自分のことをタロットで読み解けるようになる講座です。慣れている方や、カンのある方は、リーディング講座だけでコツを取得して実際のセッションに発展応用させている方もいらっしゃいます。
タロットとはそもそもが「絵」が描かれたカードですから、絵を見て感じる動きや感覚を追いかけて言語化することだけで、モヤモヤが解消されることは多々あります。
私たちは日々、たくさんのうごめく、感情や思考をいちいち向き合ったり立ち止まって解決しようとしたりはしませんね。。そのまま溜め込むだけ溜め込み続けて、容量を超えた時に初めて、肉体的症状が出ることによってそれらを認識します。しかし肉体的症状が出てしまった後では原因が何から派生しているものかすぐには分からないことが多いため、肉体的症状のみを和らげて緩和させることにだけに向き合って、緩和されると症状が治った、良くなったと捉えて、真の原因にまでアプローチすることはほぼ無いに等しい状態となるのです。
タロットのようなツールは、真の原因である、心の領域へのアプローチとして有効なものです。
その時々に必要なもの、あるいはその時にリーディングを望む人にとって最適最善なものを場に差し出して示してくれるものとしてあります。
それらは奥底に押し込めていたようなことであったり、表面的には忘れていたように思えることであったり、あるいはよく知っている状態や繰り返し続けるものであったりしながら、その時々にぴったりのものを示してくれるものとしてあります。
そしてタロットは細かくその時々の情景を覚えている必要もないし、掘り下げる必要すらもなく、タロットを展開したその瞬間の自然に湧き上がる想いの分だけでたっぷりの浄化と解放を行ってくれる優れたツールとして機能します。
目の前に展開されたタロットは、自分の心を見えるものとしたものであり、取り出された心の風景を眺めていると、体感と共に動き始める動きを感じ取ることになるでしょう。
最初に引いたタロットカードを見て、KSさんはこんなことを話してくださいました。
「この部分の青い色が空の色のように気持ち良いです。変な話ですがw私は空に時々呼ばれるように感じることがあり、ふっと空を見るとこういう青さの時があります。繋がっている気がします」
「この人物が見ている先にあるこの部分が気になりました。何を見ているんだろ？と思った時に、自分の子供の頃に感じていた風景がさっと思い出されて、そういえば子供の頃に、ただぼうっとしているのが楽しかったことを思い出しました」
「ここに描かれてある図形が、以前に見たことがあるものと似ていて、その頃は図書館に通ってその文明のことを調べていたことがあるんです。また興味が湧いてきました」
KSさんは、タロットに触れることによって、離れて切れ切れになっていたものが息を吹き返すように、繋がってゆく様を描写してくださいました。子供の頃や、数年前のことなどであっても、それらは分断されておらず、今に繋がって、瑞々しくKSさんを軽やかにイキイキと目覚めさせてゆくようでした。
数年前からタロットを持っていたとはいえ、それはただ文字通り“持っていた”だけだったKSさんでしたが、1回目の講義でお伝えしたタロットとの回路を繋ぐ方法をあっという間にマスターされてゆきました。そしてするするとご自分に起こっていることを言葉に変換して、タロットを通してつなぎ合わせてゆくことが出来たのです。
KSさんは1回目の講義の最後に、とても楽しかったと感動しながら感想を伝えてくださいました。
全く初めてでも最初からタロットが読めるようになるって
本当なんですね！！
難しくないですね〜。楽しいです。
そうなんです。
本当なんです。
タロットと繋がると、誰でも、読めるものなんです。
1ヶ月タロットを引き続けていたら、世界の印象が変わってしまった感じです
KSさんは、1回目のzoom講座の後から、毎日のようにタロットを引き始めたそうです。
リーディング講座では次回2回目までの約1ヶ月の間にモルフォが添削するサービスがあるのですが、定期的に、ご自身が描かれた手書きのタロットノートのスクショを送ってくださる形で継続されてゆきました。みっちりと書かれたノートを拝見すると、実はKSさんご自身は1回目の時に語ってくださらなかったのですが、中身の多くは、ご主人とのこと、あるいはお子さんとのことに関する関係性のテーマがあるようでした。
交流がうまく取れないこと、取ろうとしても流されてしまうこと、色々やってみてもダメだったこと、休日もほぼ一人で残されていること、などの苦しさが語られているのが見えました。1週間ほど経って繰り返されるタロットノートには、ある一定のカードが何度も登場することが見えてきました。
それは障害カードと呼ばれる13枚のカードの中で目立ってあるものでした。
主にご主人と子供さんの関係性の中で、こういう態度だった、こういうことを言われて傷ついた、こう言ったけれども無視された、こうしたけれども流されたあの時の悔しさが今もある、と切々と悲しみと苦しみと恨みと後悔を滔々と謳っていたKSさんでしたが、その13枚の中の1枚に関しての指摘から、目を向ける対象をご主人ではなくご自分のあることに変換するように矛先を変えるような添削をさせて頂きました。
その頃から、少しづつ、タロットノートに書かれる恨み節が少なくなってゆくような気配があったのです。
そうして段々と出てくるカードが、よりKSさんらしい雰囲気に変化してゆくのが分かりました。ノートに書かれる文章やメモにも、ポジティブで調和のある言葉や、未来を見据える言葉が散りばめられるようになったのです。そしてご家族のことばかりだった話題が、自分のことや、自分の行いに関することへと移行してゆくのが見て取れました。
あっという間に1ヶ月過ぎて、2回目の講座でお会いしたKSさんは、前回よりも目力がハッキリとされて輪郭も引き締まったような印象を受けました。
KSさんへ1ヶ月の日々のタロットレッスンの感想を聞きました。
彼女はそこで初めて私に、ずっとご主人との関係性に悩んでいたことを話してくださいました。今まで誰にも話せなかったこと、話してはいけないとさえ思って我慢してきたこと、誰かに話してしまうと家庭が壊れてしまうと思っていたこと。そしてそれは、タロットを引くことによって自分の誤解だったと知ることが出来たこと。頑なな想いが解かれて、家族がバラバラになろうが、誰かがいなくなろうが、ひとりになっても、もうどうでもいいwと開きなおってキッチンで鼻歌を歌っていたら、起きてきたご主人が彼女の音程の外れた鼻歌に大きな声で笑い出して、それがきっかけで交流が少しづつ戻ったこと。夜な夜なタロットを引いて集中していたら、遅くに帰ってきた子どもに見つかって引いてほしいと頼まれて、そこから子どもの本音も知ることが出来たこと。
などなどをホロホロ泣いたり、きゃぁきゃぁ笑ったりしながら、たっぷり話してくださったのです。
とても感動しました✨
最後には、1ヶ月で世界が変わってしまったとさえ話してくださいました。
1ヶ月タロットを引き続けていたら、
世界の印象が変わってしまった感じです。
タロットを知る前の世界は苦しかったですが、今は幸せだし、
本当に相棒がいつも隣にいる気分です。
もっと前から始めたらよかったです！
でも、今が、タイミングなんですよね。
タロットを持っているけれどもほとんど使ったことがないです
タロットはずっと飾ったままです
そんな方からのお声、結構頂くのです。
そのようになってしまう原因は、
トートタロットは難しいから！
タロットは意味を覚えるのが大変だから！
ではなく
「どういう時にタロットを使っていいのかわからない」
「タロットするような問題は起こっていない」
「困った時に自分で解決できることを知らない」
からではないでしょうか。
タロットはカードを引くだけです♡
意味を覚える必要は全くありません！
あなたがあなたをサポートするツール、それがタロットです。
あなたも今のタイミングで始めてみてね！
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